ソフトバンク2軍、8失点大敗　リチャード3号も空砲…元ドラ1風間ら振るわず

笠谷は5回4失点…ブルペンも失点を重ねた

　ソフトバンクは26日、阪神とのウエスタン・リーグ公式戦（タマスタ筑後）に3-8で敗れた。砂川リチャード内野手が3号ソロを放つも、投手陣は計11安打8四球8失点と粘れなかった。

　先発の笠谷俊介投手は3回まで無失点に抑えるも、4回に失策も絡んで2点を失い、5回100球7安打2四球4奪三振4失点（自責点3）で降板した。打線は2回にリチャードの3号ソロなどで2点を先制。5回には押し出し四球で1点を追加した。

　2番手のマイロン・フェリックス投手は6回、無死満塁のピンチを招くと、2死から暴投に自身の捕球ミスも絡んで2点を失う。7回も失点し、2回50球3安打4四球3失点（自責点2）と課題が残る登板となった。

　8回は大城真乃投手が無失点でつないだが、9回に風間球打投手が1点を奪われた。打線は6回以降も毎イニング走者を出したが得点にはつながらず、3-8で試合終了。あと一本が出なかった。

（「パ・リーグ インサイト」編集部）

（記事提供：パ・リーグ インサイト）