西武がNPB球団で初の試み…「ジャパンウインターリーグ2024」に参戦、若手育成に尽力

昨年の「ジャパンウィンターリーグ」の様子【写真:球団提供】
昨年の「ジャパンウィンターリーグ」の様子【写真:球団提供】

西武の飯田本部長「球界全体のさらなる発展にも貢献してまいりたい」

 西武は、株式会社ジャパンリーグ(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:鷲崎一誠)が今年11月23日から沖縄県で開催する「ジャパンウインターリーグ2024」に、NPB球団として初めて選手派遣をすると発表した。

 西武は毎年オフ、若手選手の育成を目的にオーストラリアや台湾などで行われるウインターリーグへ若手選手を中心に派遣しているが、スポーツ界を取り巻く外部環境が大きく変化するなか、日本野球界の発展のため「ジャパンウインターリーグ」への選手派遣を決めた。

 西武の飯田光男球団本部長は「当球団では、常勝軍団の再建を成すべく、選手や指導者の育成に力を注いでおりますが、球界全体のさらなる発展にも貢献してまいりたいと思います」とコメントした。

西武・飯田光男球団本部長【写真:湯浅大】
西武・飯田光男球団本部長【写真:湯浅大】

「ジャパンウインターリーグ2024」は沖縄市のコザしんきんスタジアムで11月23日から12月19日まで行われる。

(Full-Count編集部)

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