“透ける”大谷のパンツ「早くなんとかして」 新ユニ修正の方向も「ようやくか…」

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

MLBでは今季から新仕様のユニホームが着用されている

 今季からメジャーリーグで導入された新仕様のユニホームが、修正されることになると、米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が報じた。遅くとも2025年シーズンの初めまでには変更されるそうで、ネット上のファンは「これでパンツ透けないね」などとコメントを寄せている。

 記事によると、28日(日本時間29日)にMLB選手会が選手に連絡表を配布したという。そこには修正案としてユニホームの背面の文字をかつてのように大きくする、(ロード用の)グレーのユニホームの上下の色の濃さが違ったことに対処する、そして新しいナイキのユニホームが汗を吸いやすい傾向にあった部分に対処するといったことが書かれていたという。

 透けると言われたパンツの修正も含まれるようだが、しばらくは現行のユニホームでプレーすることになりそうだ。選手への連絡表には「これはすべてナイキの問題だった。要は、ここで起きたことはナイキが刷新する必要のないものを刷新していたということだ」と書かれていたという。

 ユニホームが修正される方向となり、ファンも様々な反応。「これでパンツ透けないね」「透けやすく破けやすいズボンを早くなんとかしておくれ」「今年いっぱいこのままなんか……」「後半戦までに間に合わせてくれ」「むしろなんでこれでOK出たんや」「今シーズンは我慢しろっていうのか」「(1年しか使ってないから)逆に大谷のユニ激レアやん」「ようやくか……」「大きな一歩だ」などとコメントしていた。

 “問題”のユニホームを巡っては、開幕前から問題に。元巨人で現在はカージナルスに所属するマイルズ・マイコラス投手が「僕は好きじゃないね。このことをもっと報道してよ」とコメントするなど、ファンだけでなく選手からも不満の声があがっていた。

(Full-Count編集部)

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