オリックス、打率.178の杉本裕太郎を抹消 期待の21歳、来田涼斗を登録…1日の公示

オリックス・杉本裕太郎【写真:小池義弘】
オリックス・杉本裕太郎【写真:小池義弘】

2021年には本塁打王も…15試合で打率.178、0本塁打、1打点、OPS.467

 1日のプロ野球公示で、オリックスは杉本裕太郎外野手の出場選手登録を抹消した。ここまで15試合に出場して打率.178、0本塁打、1打点、OPS.467。2021年に本塁打王、ベストナインに輝いた33歳だが、調子が上がっていなかった。

 1日にはほっと神戸でロッテと対戦するオリックス。杉本に代わって地元出身の21歳、来田涼斗外野手を今季初昇格させた。ファームでは11試合に出場して打率.364、1本塁打、3打点、OPS.860と猛アピールしていた。

 また、DeNAは30日の中日戦(バンテリン)でプロ初勝利を挙げた中川颯投手を抹消。広島の益田武尚投手、ヤクルトのエルビン・ロドリゲス投手らも降格となった。8球団の計13選手に動きがあった。

(Full-Count編集部)

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