ド軍にまた日系企業…木下グループと複数年契約 4月から7社目、止まらぬ大谷効果

ドジャース・大谷翔平【写真:小林靖】
ドジャース・大谷翔平【写真:小林靖】

ANA、TOYO TIREなど…4月から7社目の日系企業

 大谷翔平、山本由伸両投手の所属するドジャースは2日(日本時間3日)、ハウスメーカーなどの複合企業「木下グループ」と複数年のパートナーシップ契約を結んだことを発表した。球団と日系企業の契約は4月から7社目となった。

 ドジャースはこれまでに航空会社のANA(全日本空輸)、タイヤメーカーのTOYO TIRE、医薬品メーカーの興和、100円ショップ「ダイソー」を展開する大創産業、配管システム全般の販売を営む専門商社「日本管材センター」、化粧品メーカー「コーセー」と複数年契約を発表していた。

 ドジャースのロン・ローゼンCMO(チーフマーケティングオフィサー)は球団を通じて「ドジャースは木下グループをパートナーファミリーとして温かく歓迎します。このような複合企業の認知度を高めることになり光栄です。私たちをパートナーとして受け入れてくれた木下グループに感謝を申し上げます」とコメントした。

 今後は本拠地・ドジャースタジアムのホームベース裏に設置された回転式の看板、LEDのリボンボードに広告が掲示される。昨オフに大谷、山本が加入して以降、球団と日系企業の“契約ラッシュ”となっている。

(Full-Count編集部)

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