大谷翔平の“新ライバル”がトップタイ11号 打点と2冠…2試合ぶり豪快3ラン

11号3ランを放ったブレーブスのマルセル・オズナ【写真:Getty Images】
11号3ランを放ったブレーブスのマルセル・オズナ【写真:Getty Images】

ブレーブス・オズナが大谷に並ぶ11号3ラン…両リーグトップタイ

■ブレーブス 5ー0 Rソックス(日本時間9日・アトランタ)

 ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が8日(日本時間9日)、本拠地レッドソックス戦で2試合ぶりとなる11号3ランを放った。ドジャース・大谷翔平投手らと並んでメジャートップタイとなった。

「5番・指名打者」で出場。初回に2死一、二塁で打席に入ると右腕ピベッタから右翼席へ飛び込む一発を放った。打球速度102マイル(約164.2キロ)、飛距離372フィート(約113.4メートル)、角度30度の本塁打だった。

 大谷はこの日、本拠地・マーリンズ戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数無安打2三振。3試合連発から一転、今季初の2試合連続ノーヒットとなった。

 33歳のオズナは、今季絶好調。試合前の時点で打率.306、MLBトップの34打点を記録している。アストロズのカイル・タッカー外野手もヤンキース戦の初回に11号ソロを放っており、11本で3選手が並んでいる。

【実際の映像】オズナの打球が鮮やか逆方向へ 大谷翔平に並ぶ豪快11号

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