使用済みユニが1553万円…ベッツにつけた大差 大谷翔平、地元メディアも驚く異次元人気

オークションで大谷の“土付きユニ”は落札額1位の1553万円
ドジャースの大谷翔平投手のとてつもないほどの人気ぶりに、地元メディアも驚きの声を上げている。「ロサンゼルス・ドジャース基金」が2日(日本時間3日)に主催したチャリティイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」で行われたオークションで、大谷のユニホームは10万500ドル(約1553万5000円)で落札された。
地元メディア「ドジャース・ネーション」は「僕らはドジャースが大好きだが、ワオ、あなたなら、試合着用ユニホームに最高でいくら出す」との見出しでこれを報じた。
同メディアの司会者ダグ・マッケイン氏は「10万ドルの値がつきました。ユニホームに、です。これでオオタニがどれだけすごい国際的スターか分からないとしたら、いったい何がその証拠になるんだろうか」と話す。
さらに「昨日プレス席に向かって歩いていた時、寄った場所があるんです。プレス席の外に粋なお店があって、ドジャース選手らが試合で着たユニホームをたくさん販売していたんです。僕が欲しいのは背中にBBと書いてあるバットボーイのです。500ドル(約77600円)ぐらいで、超イケてると思う。ベッツの試合着用ユニは1500ドル(約23万3000円)ですよ。WS覇者、MVPのムーキーのユニホームが。そしてオオタニのは10万ドルまで値が上がった」と強調した。
大谷が真美子夫人とともに参加した同イベントでは、ドジャースナインの実使用ユニホームなどがオークションにかけられ、収益は全て寄付される。大谷が4月13日(同14日)のパドレス戦で着用したユニホームには、シーズン2盗塁目を決めた際の泥がついており、これが落札額1位となった。
(Full-Count編集部)
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