大谷翔平の“怪力”に唖然「ボンズを思わせる」 敵地放送局も賛辞「なんて一撃だ!」

12号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
12号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平の12号に「ボンズによく似ていますね」

■ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)

 ドジャース・大谷翔平投手が放ったオラクルパークでの特大弾に、ジャイアンツの地元放送局も驚くばかりだった。14日(日本時間15日)の試合で12号ソロを放つと、「なんて一撃だ」と頭を抱え、レジェンドの名前を引き合いに出した。

 大谷は4回無死の第2打席、右腕・ウィンの初球の甘く入ったスライダーを完璧に捉えて右中間の最深部まで運んだ。打球速度113.4マイル(約182.5キロ)、飛距離446フィート(約135.9メートル)の特大弾だった。

 ジャイアンツの地元放送局「NBCスポーツ・ベイエリア」の実況を務めるジョン・ミラー氏は「なんて一撃だ。バリー・ボンズを思わせる打撃でした」と、ジャイアンツの主砲として長年活躍した左打者でもあるバリー・ボンズ氏の名前を出した。

 解説のマイク・クルーコウ氏も「彼がボールをうまく捉えた時の音が違います。ボンズによく似ていますね」と、ライバル球団の主砲にも賛辞を惜しまなかった。

(Full-Count編集部)

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