大谷翔平の“謙虚”な発言に米感動「全ての価値に見合う」 胸を打ったチーム優先の精神
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サヨナラ打の大谷「単打でいいのでなんとかヒットで終わらせたいなと」
■ドジャース 3ー2 レッズ(日本時間20日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地・レッズ戦に「2番・指名打者」で出場し、延長10回に移籍後初となるサヨナラ打を放った。大谷が試合後に「単打でいいのでなんとかヒットで終わらせたいなと」と“謙虚”に語ったことに、米メディアは「この男はスーパースターを体現している」などと感激していた。
米メディア「ドジャース・ネーション」は公式X(旧ツイッター)に大谷のサヨナラ打の動画を投稿。「たった今4シーズンぶりのサヨナラ打を打ったショウヘイ・オオタニは、延長まで残ってくれたドジャースタジアムにいる全てのファンに感謝を伝えた」と記載。
さらに「この男はスーパースターを体現している。ドジャースが彼に支払おうと考えた全ての価値に見合うものがある。私たちは孫に彼のことを伝える」と感激した様子だった。
この投稿にファンは「最高。ミスター笑顔がチームを救った」「グッジョブ」「ビースト」などと反応。日本語でも「私にとっては太陽のような人だ」「トリハダ」「泣ける」とのコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)
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