広島大砲にイチロー氏驚愕「これは才能だなと」 “ゴジラ”と異なる天性の打球

イチロー氏(現マリナーズ会長付き特別補佐兼インストラクター)【写真:ロイター】
イチロー氏(現マリナーズ会長付き特別補佐兼インストラクター)【写真:ロイター】

打撃練習で注目「ああいう角度を持っている人ってあんまりいない」

 マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が、YouTubeの「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」に出演。12球団からゲーム「プロ野球スピリッツ」に登場する「イチローセレクション」の12人を選出する企画で、広島からは新井貴浩氏(現広島監督)を選出した。

 今年は、同世代やともにプレー、対戦した選手らの中から選出。広島からは2006年の第1回WBCでチームメートだった新井氏の名前を挙げた。新井氏は当時広島の主砲として活躍。大会前の2005年シーズンにはキャリアハイとなる43本塁打を放って本塁打王を獲得していた。

 大会前の練習で並んで打撃練習を行った際、新井氏の“角度”に驚いたという。「ああいう角度を持っている人ってあんまりいないんですよ実は。例えば松井秀喜、それないんですよ。ホームランバッターですけど、打撃練習したら高い打球でホームランを打つ選手じゃないんですよ」。

 イチロー氏も試合前の打撃練習では柵越えを狙って量産することで知られている。「僕は高く上げてスピンかけて飛ばす練習をするんだけど、新井がそれ。高いのを打つんですよ。これは才能だなと思いました」と話した。

 新井氏はその後阪神でもプレーするなど、通算319本塁打をマーク。アーチを量産できた理由を、イチロー氏は打撃練習を見て感じ取っていた。「意識したとしてもそれはできるものじゃない。新井は高い気持ちいい打球を打つんですよ。それは結構インパクトがあって。やっぱり高い打球を打てるというのは才能だと思う」と称賛した。

(Full-Count編集部)

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