NPB最速右腕が1死も取れず自滅 “事実上の戦力外”→新天地で過酷なデビュー…防御率6.85

オリオールズのチアゴ・ビエイラ(写真はブルワーズ時代)【写真:ロイター】
オリオールズのチアゴ・ビエイラ(写真はブルワーズ時代)【写真:ロイター】

強豪オリオールズが獲得…登録後すぐに登板

■オリオールズ 11ー3 Rソックス(日本時間28日・ボルティモア)

 ブルワーズからDFA(事実上の戦力外)となっていたチアゴ・ビエイラ投手は、25日(日本時間26日)にオリオールズにトレードで移籍。27日(同28日)に登録され、本拠地レッドソックス戦で登板も、1死も取ることができずに降板となった。

 苦しい“デビュー”となった。11-0と大量リードの8回に3番手として登板すると、クリーンアップに対し3連続四球を与え、ロミー・ゴンザレス内野手に右中間を抜ける走者一掃の適時三塁打を浴びた。続く打者にも四球を与え、ここで降板となった。

 ブラジル出身のビエイラは2019年オフに巨人と契約。2021年にはNPB史上最速となる166キロを計測するなど、56試合に登板。シーズン途中からは守護神も務め、0勝3敗1ホールド、19セーブ、防御率2.93をマークした。この試合でも最速100.2マイル(約161.3キロ)と剛速球は健在も、制球難を露呈した。

 2022年オフに巨人を退団し、昨年5月にブルワーズとマイナー契約。9月に昇格し、2試合に登板して防御率0.00だった。今季ブルワーズでは16試合に登板して0勝0敗、防御率5.64。今回の登板で防御率は6.85に膨らんだ。

(Full-Count編集部)

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