試合中止でも…大谷翔平のブレない姿勢「すごい」 ファン感嘆「やっぱりいいわぁ」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平は強い雨のなか屋外ブルペンでキャッチボールを行った

■メッツ ー ドジャース(日本時間28日・ニューヨーク)

 ドジャース・大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、強い雨が降る中、屋根付きとはいえ、屋外にあるブルペンでキャッチボールを行った。予定されていた敵地・メッツ戦は中止になるほどの雨となったが、自分のペースを崩さずに練習メニューをこなす姿にファンからは「その姿勢が大好き」「投手復帰に余念がありません」などと感嘆の声があがっていた。

 大谷は暴風雨の中、15分程度キャッチボールを行った。丁寧に投げて感覚を確認しているようだった。

 天候に左右されずに練習に励む姿に、SNS上には「こんなに大雨の中投球練習をするなんて」「投手を諦めるなんてどうして思えるの」「風邪ひかないでね」「大谷さんの投げる姿、やっぱりいいわぁ」「この雨が連敗の流れを変える雨になりますように」「雨でも練習するのはすごい」「雨が降ろうが絶対にルーティンは崩さないという強い信念」「こんな大雨でもできることはやりこなす大谷さん」といったコメントが寄せられていた。

 この日は「2番・指名打者」で出場予定だったが、試合前に悪天候の影響で中止に。試合は、翌28日(同29日)にダブルヘッダーで行われることが決まった。第1戦は午後4時10分(同午前5時10分)に試合開始となる。チームは今季最長の5連敗中と元気がない。

(Full-Count編集部)

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