大谷翔平、今季ワーストタイ40打席ノーアーチ 一発逆転場面で凡退…大谷の日から足踏み

メッツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
メッツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

1号を放つまでにかかった打席数に並び今季ワースト

■メッツ ー ドジャース(日本時間29日・ニューヨーク)

 ドジャースの大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、敵地で行われたメッツとのダブルヘッダー第1戦に「2番・指名打者」で先発出場。第4打席まで本塁打は出ず、今季ワーストタイの40打席ノーアーチとなった。

 この日、初回1死の第1打席は空振り三振、3回1死一塁の第2打席は一ゴロ、6回先頭の第3打席も一ゴロだった。2点を追う8回1死一、二塁での第4打席では、一発出れば逆転の場面だったが、遊ゴロに倒れた。ここまで4打数無安打で打率.330となった。

 ドジャースの本拠地、米カリフォルニア州ロサンゼルスが「大谷翔平の日」と定めた17日(同18日)の本拠地・レッズ戦以来、40打席本塁打が出ていない。これは開幕から1号にかかった打席数に並び、今季ワーストタイだ。

 なお、打撲による左太もも裏の負担を考慮してダブルヘッダー第2戦はスタメンから外れる見込み。デーブ・ロバーツ監督が試合前に取材に応じ、欠場も示唆していた。

(Full-Count編集部)

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