鷹・柳田悠岐とオリ森友哉が登録抹消 前日に足を痛めて途中交代…1日の公示

走塁中に負傷したソフトバンク・柳田悠岐【写真:竹村岳】
走塁中に負傷したソフトバンク・柳田悠岐【写真:竹村岳】

鷹は支配下選手登録したばかりの佐藤直樹、オリは福永奨を登録

 6月1日のプロ野球公示でソフトバンクは柳田悠岐外野手の出場選手登録を抹消した。柳田は5月31日の広島戦(みずほPayPayドーム)でアクシデントに見舞われていた。

 3回1死の第2打席で二ゴロを放った際、一塁にヘッドスライディング。直後は自力で立ち上がることができず、ベンチからトレーナーが飛び出した。肩を借りてベンチに向かい、最後は自力で歩いたが、右足を引きずるようなしぐさを見せてベンチに下がっていた。

 今季はここまで全48試合に出場して打率.293、4本塁打、35打点の成績を残していただけに、痛い離脱となった。代わって、この日に支配下選手登録したばかりの佐藤直樹外野手を1軍に昇格させた。

 オリックスは森友哉捕手の出場選手登録を抹消した。森は前日5月31日の中日戦(京セラドーム)の第2打席で三ゴロ併殺の際に足を痛め、5回の守備から交代していた。6月1日に大阪市内の病院を受診し、球団は「右大腿二頭筋の筋損傷」の診断を受けたと発表。代わって福永奨捕手を登録した。

 阪神は西純矢投手を登録し、青柳晃洋投手の出場選手登録を抹消した。

(Full-Count編集部)

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