“大谷翔平キラー”が日本で無双「.061」 防御率27.00→0.00と覚醒「異次元すぎる」

ソフトバンクのダーウィンゾン・ヘルナンデス【写真:矢口亨】
ソフトバンクのダーウィンゾン・ヘルナンデス【写真:矢口亨】

ソフトバンクのヘルナンデスは、開幕から11試合連続無失点を続けている

 ソフトバンクのダーウィンゾン・ヘルナンデス投手が、開幕からの無失点投球を続けている。来日2年目の今季、ここまで11試合に救援登板して2勝0敗3ホールド、防御率0.00。レッドソックス時代には、“大谷翔平キラー”とも呼ばれた変則左腕が、日本の地でも真価を発揮している。

 昨年7月に入団したが、1年目はわずか1試合の登板。1イニングを投げ切れず2失点を喫し、防御率27.00に終わった。しかし、クライマックスシリーズでは2試合で走者を許さぬ本来の姿を披露。今季は開幕前に離脱もあり、4月29日の西武戦(みずほPayPayドーム)で初登板となっていた。

 11試合連続無失点以上に光るのが、11イニングを投げて被安打2、被打率.061とほぼ打たれぬ無双状態となっていること。さらには33アウトのうち半分以上となる17奪三振。奪三振率13.91と、ほとんど打球を前に飛ばすことを許さない。エンゼルス時代の大谷と4度対戦し、4三振を奪ったのも頷ける好成績だ。

 相手に絶望感すら与えるまさに助っ人に、SNS上のファンも反応。「覚醒してる」「誰が打てるって言うんだよ」「打たれる気配がまるでない」「安定感エグすぎる」「がちでエグい」「異次元すぎる」「こんなに化け物なのかよ」「バケモンやんけ」「よくフロントは残したね」との声が寄せられている。

(Full-Count編集部)

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