大谷翔平は「太腿裏が少し気になっている」 ド軍監督が指摘した打撃への影響
大谷は5月17日に左太腿裏に牽制球を受けた
■ドジャース ー ロッキーズ(日本時間2日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地で行われるロッキーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場する。前日5月31日(同6月1日)は3打数無安打1四球。デーブ・ロバーツ監督は“違和感”を指摘した。
大谷は5月16日(同17日)に左太腿裏に牽制球を受け、その後は欠場する試合もあった。大谷のパフォーマンスは患部の状態が影響しているかと聞かれた指揮官は「彼の言葉を使えば、スイングをしているときには『(違和感を)感じない』そうだ。でも彼は精密に調整された機械だから、(いい状態でなければ)上手く稼働しないときもある。なので健康な状態に戻すことだ」と説明。
さらに「ボール球を追いかけていることが少し多くなっているし、ハムストリングが少し気になっているように感じる。でも、体はよくなっていると思う」と淡々とした口調で話した。
(Full-Count編集部)