阪神で「辛抱強さを学んだ」 “ほぼ直球”で防御率0.69の無双…元助っ人が明かす感謝

パドレスのロベルト・スアレス【写真:川村虎大】
パドレスのロベルト・スアレス【写真:川村虎大】

元阪神スアレスは5月のナ・リーグ月間MVPを受賞

 メジャーリーグ機構(MLB)は3日(日本時間4日)、5月の月間最優秀救援投手を発表し、ナ・リーグではパドレスのロベルト・スアレス投手が受賞した。2021年まで阪神でプレーした右腕はここまで守護神として25登板で防御率0.69と無双している。「今月は私にとっても、チームにとっても素晴らしい1か月だったね」と振り返った。

 5月は月間12試合に登板し、1勝0敗、7セーブ、1ホールド。12回と1/3を投げて防御率0.73とマークした。スアレスの活躍に伴ってチームも月間16勝11敗と勝ち越し。3日(同4日)のエンゼルス戦前に取材に応じた右腕は納得の表情を見せる。

 2016年からソフトバンクでNPBデビュー。2020年に阪神に移籍すると2年連続でセーブ王に輝いた。2022年からパドレスへ移籍。同年オフに5年4600万ドル(約71億9600万円)の大型契約を結んだ。「阪神では素晴らしい経験をすることができたよ。NPBでは、辛抱強さだったり、ハードワークすることを学んだよ。ここでは、いい仕事ができていると感じているよ」と振り返る。

 中でも今季は平均98.6マイル(約158.7キロ)の直球が大きな武器となっている。全投球の79.3%を占めるが、ここまで被打率は.129。「状態が非常にいいからだよ。ツーシーム、そして時々チェンジアップも織り交ぜている。でも、今月含めて今シーズンはフォーシームがとても頼りになっている」と好調の要因を明かした。

(川村虎大 / Kodai Kawamura)

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