鈴木誠也、スタンド上段へ4試合ぶり7号 直近7戦3発…完璧123m弾に敵地騒然
敵地・レッズ戦に「2番・指名打者」で先発出場
■レッズ 8ー4 カブス(日本時間7日・シンシナティ)
カブスの鈴木誠也外野手は6日(日本時間7日)、敵地で行われたレッズ戦に「2番・指名打者」で出場。3回の第2打席で4試合ぶりの7号本塁打を放った。
両軍無得点で迎えた3回1死一塁で、ハンター・グリーン投手の変化球を捉え、左翼席上段に叩き込んだ。飛距離405フィート(約123.4メートル)、打球速度103.9マイル(約167.2キロ)の特大アーチ。左翼手もほとんど打球を追わなかった。
鈴木はこの日、4打数2安打2打点。第1打席では左翼へ二塁打を放った。今季成績は打率.263、7本塁打、25打点、OPS.781となった。
メジャー3年目の今季は4月15日(同16日)に右腹に右腹斜筋の張りで負傷者リスト(IL)入りし、5月10日(同11日)に復帰した。6月は2本目で、直近7試合で3本目のアーチ。いよいよ状態を上げてきた。