広島の怪物大砲…“看板直撃弾”が「ほんまえぐい」 強烈パワーに衝撃「ほぼ大谷」

広島・末包昇大【写真:荒川祐史】
広島・末包昇大【写真:荒川祐史】

広島・末包が内角球をさばき、弾丸アーチを放った

■広島 3ー1 日本ハム(6日・マツダスタジアム)

 天才的な内角打ちで放った弾丸アーチに、仰天の声が集まっている。広島・末包昇大外野手が6日に行われた日本ハム戦(マツダスタジアム)の初回、先制2ランを放った。腕を上手くたたんで放った豪快弾に「打球速度大谷より速い」「パワーが凄すぎます」との声が上がっている。

 初回2死二塁で迎えた第1打席。アンダースローの先発・鈴木健矢投手が投じたインコースへの128キロ直球を強振した。打球は弾丸ライナーで左翼席下段にある広告看板に直撃した。

 末包は春季キャンプ直前に左膝を痛め、左膝内側半月板を損傷。開幕は2軍スタートも、5月8日に1軍昇格した。復帰後は23試合で打率.310、5本塁打14打点の活躍を見せ、チームの長打不足を補う役割を果たしている。

 実際に本塁打の映像を見たファンからは称賛の声が続出。「末包ほんまえぐいな」「内角の捌き方すごく上手いよね」「フォーム鈴木誠也やん」「ジャンボな一打」「打球の速さほぼ大谷さん」と騒然としていた。

【実際の動画】驚愕の“看板直撃弾”が「ほぼ大谷」 場内大盛り上がり…末包の弾丸アーチ

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