オリックス・森友哉が2軍戦で復帰…代打で打点 西武23歳は7回無失点、7日のファーム

オリックス・森友哉【写真:矢口亨】
オリックス・森友哉【写真:矢口亨】

オリックス先発の椋木は6回無安打投球を見せた

 西武2軍は7日、イースタン・リーグのヤクルト戦(CAR3219フィールド)に3-0で勝利した。打線は、2回に相手の送球エラーの間に先制すると6回には暴投の間に1点追加。7回にも金子侑司外野手の適時打で3点目を挙げた。先発・青山美夏人投手は7回無失点の好投。8回は本田圭佑投手、9回は佐藤隼輔投手が無失点で締めた。

 ソフトバンク2軍は、ウエスタン・リーグのオリックス戦(杉本商事BS)に3-1で勝利した。先発の三浦瑞樹投手は7回途中1失点の好投。1点ビハインドで迎えた8回、イヒネ・イツア内野手の犠飛で同点に追くと、9回には、石塚綜一郎捕手が勝ち越しの適時二塁打、さらにリチャード内野手の適時二塁打で3点目を挙げた。9回はルーキーの澤柳亮太郎投手が無失点に抑えた。敗れたオリックスは、先発・椋木蓮投手が6回無安打投球。森友哉捕手が7回に代打で登場し、犠飛で打点を記録した。

 楽天2軍は、イースタン・リーグのロッテ戦(浦和)に5-4で延長戦を制した。先発・小孫竜二投手が8回途中1失点の好投を見せ、2点リードで9回の守りに突入。ところが、9回、ルーキーの坂井陽翔投手がリードを守りきれず、試合は延長戦へ。延長10回、吉野創士外野手が、東條大樹投手から2点適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功した。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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