西武、“最速”の借金20 嶺井の代打弾で鷹3カード連続勝ち越し 8日の試合結果

お立ち台に上がったソフトバンク・今宮健太【写真:荒川祐史】
お立ち台に上がったソフトバンク・今宮健太【写真:荒川祐史】

万波が先制弾も…つながり欠いた日本ハム打線

「日本生命セ・パ交流戦2024」は8日、6試合が行われた。西武は1-4で阪神に敗れて6連敗。12球団最速の借金20に到達した。

 先発の高橋光成投手は今季ここまで7試合に先発もいまだ勝ち星なし。3回に中野拓夢内野手、森下翔太外野手の適時打で3点を先行されると、5回にも3連打で1点を失い、5回7安打4失点で降板となった。

 しかし一方の打線は、相手先発のジェレミー・ビーズリー投手の前に8回まで散発3安打に抑え込まれる。9回に内野ゴロの間に1点を返すのが精一杯で、1-4で敗れた。

 日本ハムは神宮球場で行われたヤクルト戦に3-6で敗れた。3回に万波中正外野手の7号ソロで幸先良く先制。先発の金村尚真投手は、初回に3者連続三振を奪うなど3回をパーフェクトに抑えたが、4回にドミンゴ・サンタナ外野手に9号3ランを浴びた。

 1-3で迎えた7回は、2番手の畔柳亨丞投手が松本直樹捕手に1号3ランを浴びて5点差に。8回に水谷瞬外野手と田宮裕涼捕手の適時打で2点を返すも、3-6で敗戦。打線は、万波が先制弾を含む3安打を記録するなど、計10安打を放ちながらも3得点にとどまった。

楽天ドラ1古謝は6回2失点…プロ初勝利を挙げた

 ロッテはマツダスタジアムで行われた広島戦に3-1で勝利した。先発・佐々木朗希投手は2回、犠打を試みた玉村昇悟投手の打球を一塁へ悪送球。その間に走者が返り、1点を先制される。それでも、3回以降は3イニング連続で3者凡退に抑えるなど、6回90球3安打1死球9奪三振1失点(自責点0)で降板した。

 一方の打線は、4回まで無得点に抑えられていたが、5回に敵失で逆転に成功すると、6回には2死から佐藤都志也捕手の適時打で1点を追加した。その後はリリーフが無失点リレーで試合を締めた。佐々木はマツダスタジアム初登板で6回9奪三振1失点(自責点0)と好投し、5勝目をマークした。

 バンテリンドームで行われた中日-楽天は、7-2で楽天が勝利した。先発・古謝樹投手は初回、2死から福永裕基内野手の1号ソロで先制を許すなど2失点。しかし、直後の攻撃で、渡邊佳明内野手と太田光捕手の適時打ですぐさま同点とした。その後、敵失策で1死満塁と好機を得ると、小郷裕哉外野手に4号満塁弾が飛び出し、一気に逆転に成功した。

 古謝は6回88球9安打2四球3奪三振2失点で降板。7回以降はリリーフ陣がゼロに抑えて7-2で試合終了。古謝がプロ初勝利を手にした。打線も9安打7得点とつながりを見せ、連勝を今季最長の「5」に伸ばした。

ソフトバンク嶺井が3-3の8回、古巣DeNAから代打2ラン

 東京ドームで行われた巨人-オリックス戦は、5-0でオリックスが勝利し、カード勝ち越しを決めた。初回、西川龍馬外野手の適時打で先制。4回には、無死満塁の好機から頓宮裕真捕手が2点適時打を放ち、追加点を挙げた。

 高卒2年目、プロ初勝利を狙う先発・齋藤響介投手は、5回を投げ切り86球1安打3四死球6奪三振無失点と、勝利投手の権利を持って降板した。7回には、富山凌雅投手が2死満塁のピンチを招いたが、後を受けた古田島成龍投手が後続を内野ゴロで切り抜ける。

 すると直後の8回、頓宮に2点適時二塁打が生まれ、リードは5点に。9回は山田修義投手が無失点に抑えて試合終了。オリックスは2年目の齋藤がプロ初勝利を挙げ、頓宮選手は2安打4打点の活躍を見せた。

 ソフトバンクは横浜スタジアムで行われたDeNA戦に5-3で勝利した。4回に甲斐拓也捕手の適時打で先制すると、7回には、代打・嶺井博希捕手の1号2ランが生まれてリードを3点に広げた。先発のカーター・スチュワート・ジュニア投手は、要所を締める投球で6回94球3安打2四球7奪三振無失点で後続に託す。

 しかし3点リードの8回、3番手の松本裕樹投手が無死一、二塁からタイラー・オースティン内野手に5号3ランを浴び、試合は振り出しに。それでも直後の9回、今宮健太内野手の適時打を勝ち越しに成功すると、代打・佐藤直樹外野手も適時打を放って5-3に。試合はそのまま終了し、ソフトバンクは3カード連続でカード勝ち越しを決めた。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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