ド軍23歳が“別人”…急激進化で「3割いける」 6月は出塁率.500「コレは覚醒した」

ドジャースのアンディ・パヘス【写真:ロイター】
ドジャースのアンディ・パヘス【写真:ロイター】

ドジャースの新人パヘス、39試合で4四球→7試合で5四球と成長を示した

■ドジャース 11ー3 ヤンキース(日本時間9日・ニューヨーク)
 
 ドジャースのアンディ・パヘス外野手が、6月に入って再び打棒を爆発させている。7試合に出場して打率.364、1本塁打、出塁率.500、OPS1.000。今季デビューの23歳に「コレは覚醒したと言っても良いかも」との声があがっている。

 1日(日本時間2日)のロッキーズ戦で4打数3安打をマーク。5日(同6日)のパイレーツ戦では、最速164キロ右腕のスキーンズから6号ソロを放った。そして8日(同9日)のヤンキース戦では、押し出し四球で粘り強く打点を記録した。

 さらに、注目を集めているのは四球激増だ。4、5月は39試合に出場してわずか4四球。デーブ・ロバーツ監督からアドバイスを受けることもあった。しかし、6月は7試合ですでに5四球。別人のようなアプローチの進化を示している。

 覚醒の兆しにSNS上のファンも反応。「その打撃できたら3割いける」「壁を越えたのが本当に偉い」「いいバッティング続いてる」「四死球荒稼ぎしてる」「ボール球を一球も振らずに四球を選ぶなんて」との声が寄せられている。

(Full-Count編集部)

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