スカートふわり投球も…国民的アイドルが悔し涙　“リベンジ”で勝利の女神に「頑張って！」

12日は新川優愛さんが登場し“勝利の女神”に

■西武 ー 広島（13日・ベルーナドーム）

　2日連続で“勝利の女神”となるかーー。乃木坂46の向井葉月さんは13日、ベルーナドームでの西武-広島戦前にセレモニアルピッチを行う。大のライオンズファンで投球するのは2年連続2度目。昨年は豪快なワインドアップからワンバウンドを投じ、悔し涙を流していた。

　ライオンズファンの向井さんは「文化放送 ライオンズナイター」番組史上初となる「公式マネジャー」に就任。昨年は9月1日のソフトバンク戦前にセレモニアルピッチを行った。スカート姿で登場し、ノーバウンドを狙うも、三塁側方向へ逸れてワンバウンドとなった。

　練習ではファンである岡田雅利捕手を相手にストライクを投じていたが、悔しい結果となり、投球後には「マウンドに立つと全部飛んじゃって……」と悔し涙を流していた。

　6月4日にセレモニアルピッチへの登板が発表された際には、球団公式X（旧ツイッター）に登場し「とても嬉しいです。今回も頑張りたいなと思います。一緒に声援を送りたいなと思うので、皆さんもぜひベルーナドームにお越しください」と話していた。

　チームは苦しい状況だが、12日の試合ではライオンズファンの新川優愛さんが登場し、チームは連敗が8でストップ。向井さんは昨年のリベンジを果たすとともに、勝利の女神となることができるか。昨年、向井さんが投球した試合は6-0で西武が勝利している。

　Xでは「葉月投手応援するぞ」「新川優愛と向井葉月が西武ファンなのたまらんすぎる」「いよいよ始球式、頑張って!!」「ノーバウンド目指してファイトです」「今日、向井葉月が始球式するから西武勝つな」「向井葉月さんの始球式あるし連勝確定ですね」と期待の声があがっていた。

（Full-Count編集部）