大谷翔平、2戦ぶり無安打で打率.305 山本由伸は右上腕の張りで2回降板…ド軍逆転負け
大谷は3打数無安打1四球で打率.305
■ロイヤルズ 7ー2 ドジャース(日本時間16日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地・ロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場したが、3打数無安打1四球だった。2試合ぶり無安打で打率.305。チームは2-7で逆転負けを喫した。
初回無死一塁は外角フォーシームに二ゴロ併殺打。3回2死は二ゴロ、5回1死は一ゴロとア・リーグ最多9勝を挙げていたルーゴを捉えきれなかった。5点差の7回2死一塁は四球で出塁。続くフリーマンが左飛に倒れ、得点にはつながらなかった。
山本由伸投手は2回1安打無失点で降板した。球数はわずか28球で、最速95.9マイル(約154.3キロ)と前回登板から2.5マイル(約4.0キロ)遅かった。球団は「右上腕三頭筋の張り」と発表した。今後が心配される。
(Full-Count編集部)