大谷翔平、たった1試合で稼いだ「8」 1日で再逆転…ライバル突き放す“リーグ2冠”
今季初となる2打席連発…長打を39、塁打を165まで伸ばしてリーグ2冠
■ドジャース 3ー0 ロイヤルズ(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が、長打と塁打でメジャートップをキープし続けている。16日(日本時間17日)に本拠地で行われたロイヤルズ戦で18号ソロ&19号ソロ。今季初となる2打席連発で、長打を39、塁打を165まで伸ばしている。
初回1死走者なしで迎えた第1打席では四球を選び、3回の第2打席で相手先発のシンガーから豪快なアーチをかけた。そして、6回先頭の第3打席。同じくシンガーから今後は右翼席へ完璧な一発。1試合2発は今季2度目、通算18度目だ。
5月後半からは打撃の調子が上がらず。本塁打、長打率、OPSなどでトップのマルセル・オズナ(ブレーブス)を追う展開になっている。そんな中でも、長打と塁打の2冠。塁打では一度は抜かれたが、この2発で8を稼いで抜き返した。
オズナはこの日、本拠地で行われたレイズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。4打数無安打に終わって長打は35、塁打は158のままとなった。大谷は試合前の時点での塁打は157。一気に165まで伸ばし、わずか1日で再逆転となった。
(Full-Count編集部)