セ首位も…広島は全員選出“圏外” 鷹も1位はゼロ、球宴投票迫る締め切り
21日の中間発表では広島が全員選出圏外、鷹は近藤と柳田が外野手部門で2位と3位
日本野球機構(NPB)は21日、「マイナビオールスターゲーム2024」ファン投票の中間発表を更新した。セ・リーグ首位の広島はランクインがゼロとなっている。また、パ・リーグ首位のソフトバンクは1位がゼロとなっている。
投票締め切りは23日。残り3日でどこまで投票を伸ばすのか、注目が集まる。現在、日本ハム勢は全12部門うち9部門でトップを占有している。
広島で最も順位が高いのは抑え投手部門。栗林良吏投手が29万923票で2位につけている。とはいえ、73万9930票でトップに立つ中日のライデル・マルティネス投手とは40万票以上の差がある。ソフトバンクでは外野手部門で近藤健介外野手が72万3173票で2位、柳田悠岐外野手が67万607票で3位。選出圏内に入っている。
最多得票はパ外野手部門の日本ハム・万波中正外野手で断トツの110万5735票を得ている。セ・リーグのトップは三塁手部門のヤクルト・村上宗隆内野手で81万9800票。今年のオールスター第1戦は7月23日にエスコンフィールド、第2戦は同24日に神宮球場で行われる予定となっている。
(Full-Count編集部)