大谷翔平の“ライバル”がIL入り 6月は打率.365&OPS1.062…「月間MVP争い」に激震

パドレスのフェルナンド・タティスJr.【写真:ロイター】
パドレスのフェルナンド・タティスJr.【写真:ロイター】

6月は20試合に出場し、リーグ2位の打率.365、5本塁打、OPS1.062と好調

 パドレスは24日(日本時間25日)、フェルナンド・タティスJr.外野手が10日間の負傷者リスト(IL)入りしたと発表した。右大腿筋のストレス反応のため、22日(同23日)に遡って適応。6月の月間MVP候補が、無念の離脱となった。

 21日(同22日)のブルワーズ戦で左肘付近に死球を受け、22日(同23日)の同カードを左上腕三頭筋の打撲で欠場していた。6月は20試合に出場し、リーグ2位の打率.365、5本塁打、OPS1.062と好調。パドレスには痛手となりそうだ。

 月間MVP争いでは、ドジャースの大谷翔平投手が9本塁打、OPS1.118でともにリーグトップ。フィリーズのブライス・ハーパー内野手が、同トップの打率.370、OPSは僅差の1.117で追う。タティスJr.の離脱で2人の争いになるだろうか。

(Full-Count編集部)

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