大谷翔平は「練習しないとね」 HR許した敵地放送局イジリ「恥ずかしい気持ちに」

24号ソロを放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
24号ソロを放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

先頭打者アーチを放つも…二塁に向かう途中に一塁ベースを踏みに戻った

【MLB】Wソックス ー ドジャース(日本時間26日・シカゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地・ホワイトソックス戦で、24号先頭打者アーチを放った。二塁に向かう途中には、一塁ベースを踏みに戻る場面があり、敵地放送局は「練習しないといけませんね」と大谷に向けてジョークを言い放っていた。

 初回の第1打席で、右腕フレクセンからいきなりアーチをかけた。右翼席へ376フィート(約114.6メートル)の一発だった。先頭打者アーチは自身8本目で、直近9試合では7本目の本塁打となった。

 大谷は一塁ベースをしっかりと踏んでいたものの、ドジャースベンチの選手たちから指摘されたのか、一旦一塁へ“帰塁”。そこからまた再度ダイヤモンドを1周するという珍しいシーンだった。

 ホワイトソックスの試合を中継する「NBCスポーツ・シカゴ」の実況、ジョン・シュレフィン氏は「オオタニは(一塁に)戻って踏み直して、小走りを続けています」と説明。解説のスティーブ・ストーン氏は「一塁を踏み忘れて、本人は少し恥ずかしい気持ちになっているかもしれません。練習しないといけませんね」と敵の主砲をイジっていた。

(Full-Count編集部)

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