韓国MVPを粉砕「メジャーMVPには勝てなかった」 大谷翔平に韓国メディアも“唖然”
昨季の韓国リーグMVP、フェッディから25号先頭打者弾を放った
【MLB】ドジャース 4ー0 Wソックス(日本時間27日・シカゴ)
ドジャースの大谷翔平投手が、逆輸入投手を2日連続で粉砕した。26日(日本時間27日)に敵地で行われたホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、25号先頭打者弾。昨季の韓国プロ野球(KBO)MVPからの一発だった。
韓国では20勝6敗、209奪三振、防御率2.00で投手3冠、シーズンMVPに輝いたエリック・フェッディ投手。今季からメジャー再挑戦し、試合前の時点で5勝2敗、防御率3.05だった。外角カットボールを捉え、右中間へ豪快弾。打球速度113.9マイル(約183.3キロ)、飛距離437フィート(約133.2メートル)だった。
大谷は前日25日(同26日)の同戦では、クリス・フレクセン投手から24号ソロ。フレクセンも2020年に韓国でプレーした経験を持ち、2日連続で韓国からの逆輸入投手から先頭打者弾を放った。この結果を韓国メディアも伝えている。
「スターニュース」は、「KBOのMVP相手に10試合連続打点と爆発」などの見出しで掲載。また、「日刊スポーツ」は「KBOリーグMVPではメジャーMVPに勝てなかった」「大谷はすでに前日にも『KBOリーグ出身』を叩いた」と報じた。
(Full-Count編集部)