山本由伸、投球再開時期は未定 右肩に痛みはなしも…指揮官「わからない」

試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

ロバーツ監督が取材に応じる

【MLB】ドジャース ー Dバックス(日本時間3日・ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が2日(日本時間3日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦前に取材に応じた。負傷者リスト(IL)に入っている山本由伸投手が投球を再開する時期については「私にはわからない」と話した。

 山本は15日(同16日)の本拠地・ロイヤルズ戦で「右上腕三頭筋の張り」を訴え、2回無失点で緊急降板。右肩鍵盤の痛みで負傷者リストに入っている。

 負傷者リストに入った16日(同17日)、ロバーツ監督は数週間ノースローになると説明していた。それから約2週間が経ち、指揮官は山本はもう右肩に痛みを感じていないと説明。「彼がキャッチボールをもうすぐ開始することを私は願ってはいるが、一番大事なことは痛みがないということだ。それが彼の現在の状態だと思う」と話した。

(Full-Count編集部)

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