鈴木誠也、先制12号2ランで快勝貢献 9戦4発にファン熱狂…日本人4位にあと2本

エンゼルス戦で12号2ランを放ったカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】
エンゼルス戦で12号2ランを放ったカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】

4打数1安打2打点で打率.262

【MLB】カブス 5ー1 エンゼルス(日本時間6日・シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手が5日(日本時間6日)、本拠地・エンゼルス戦で「4番・右翼」で先発出場し、初回の第1打席で3試合ぶりの12号2ランを放った。4打数1安打2打点で打率.262。チームは快勝した。

 初回2死一塁。キャニングの内角高め、93マイル(約149.7キロ)のフォーシームを打ち返した。バックスクリーン右へ伸びる一発は先制12号2ランに。2日(同3日)のフィリーズ戦以来3試合ぶり。9戦4発となった。

 地元ファンの大声援を浴びながらも、表情を変えることなくダイヤモンドを回った。この一発で通算46本塁打とし、日本人歴代4位の城島健司に2本差に迫った。

 3回は1死二塁は遊飛に打ち取られ、5回1死二塁は中飛、7回1死は左直に倒れた。チームは先発スティールが好投し、鈴木の先制2ランは決勝点となった。

(Full-Count編集部)

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