3ランなのに2得点「どういうこと?」 球場大混乱…助っ人の“珍突進”にSNS騒然

西武・仲三河優太【写真:湯浅大】
西武・仲三河優太【写真:湯浅大】

仲三河が3ランも…一走ガルシアが二走を追い越してアウトに

 西武3軍と独立リーグ「BC群馬」の交流戦で珍事が起きた。走者を2人置いて、西武・仲三河優太外野手が左中間へ本塁打。にもかかわらず得点は2点のみ。SNSは「どういうこと?」「わけわからん」と混乱している。

 珍事が起こったのは5日の試合の初回だった。1死から古川が二塁打を放ち、ガルシアが四球を選んで1死一、二塁とした。仲三河の打球は左中間席に飛び込んだが、ここで打球を確認していた二走・古川に一塁から猛ダッシュしたガルシアが交錯して転倒した。結果的にガルシアは前走を追い越したとしてアウトに。仲三河の一発は2打点として記録された。球場も大混乱だった。

 テキスト速報で試合を追っていたファンはさらに混乱。X(旧ツイッター)には、「スコア2-1なんだけど仲三河3ラン表示されてるんだがどっちが正しいんや」「仲三河が3ラン(打点2)とかいう意味わからんことやってる」と話題になった。

 なお、交錯してアウトになったガルシアは6日の社会人SUBARU戦でソロ本塁打。汚名返上の一発を放っていた。

【実際の動画】本塁打打ったのに突っ込んで転倒 2得点しか入らなかった西武野手の“珍3ラン”(25分ごろ)

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