ベッツが語る大谷翔平の英語「Good」 球団レジェンドも感心「なかなかいいですね」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ベッツ「野球英語についてはグッドだ」

 左手を骨折して戦列を離れているドジャースのムーキー・ベッツ内野手が7日(日本時間8日)の本拠地・ブルワーズ戦で、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の解説を務めた。大谷翔平投手の英語力について言及し、「結構たくさん話しているよ」などと述べた。

 6月16日(同17日)の本拠地・ロイヤルズ戦で左手甲に死球を受けて骨折したベッツは、放送席から試合を見つめ、大谷の英語力についても言及。「彼は結構たくさん英語を話しているよ。球場の外に出て、彼の英語がどれだけ相対的かはわからないけど、野球(で使う)英語についてはグッドだと僕はわかっているよ」と述べた。

 これを受けて、球団OBで解説を務めるオーレル・ハーシュハイザー氏が「ダグアウトで、彼に誰がか何かを説明している映像などを見ますが、(それを見て)我々は『なかなかいいですね』となるんですよ」と述べると、ベッツは「その通りだよ」と応じた。

 大谷の英語力は評価が高く、今年1月に行われた全米野球記者協会(BBWAA)のニューヨーク支部が主催する夕食会に出席した際は、約2分間の全英語スピーチを披露している。同僚選手らとのコミュニケーションは全く支障がないようだ。

(Full-Count編集部)

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