37歳とは思えない…蘇った“天才”が衝撃の「.408」 止まらぬ打棒に「また全盛期来てる」

ロッテ・角中勝也【写真:矢口亨】
ロッテ・角中勝也【写真:矢口亨】

角中がここまで打率.355、出塁率.408と絶好調

■オリックス 5ー1 ロッテ(14日・ZOZOマリン)

 ロッテの角中勝也外野手が絶好調だ。ここまで規定打席には到達していないが、打率.355をマーク。SNSでは「本当に37歳か」と驚きの声が上がっている。

 今季は開幕から好調を維持。4月は月間打率.367、5月は同.414をマークした。7月に入ってもその勢いは止まらず、10日の楽天戦で3安打の活躍。ここまで.417の成績を残している。

 2012年、2016年に2度の首位打者を獲得した安打製造機も今年でプロ18年目。昨季はキャリアハイの9本塁打をマークすると今季はさらに打棒に磨きがかかった。46試合の出場ながら、打率.355、長打率.505、OPS.913はいずれも自己最高。100打席以上立った選手で出塁率.408は近藤健介外野手(ソフトバンク)に次ぐNPB2位で.405の柳田悠岐外野手(ソフトバンク)を上回る。

 また、得点圏では打率.391とチャンスでも好結果を残している。37歳でも衰えぬ打棒にSNSも驚き。「角中マジえぐい」「角中また全盛期来てる」とコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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