大谷翔平、衝撃のチーム11冠 ド軍でも際立つ存在感…“一刀流”で名門球団を圧倒

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

打率.314、32本塁打はリーグトップ…3冠王も射程圏内

 ドジャース・大谷翔平投手はここまで打率.314、32本塁打、76打点、OPS1.043と異次元の成績を残している。移籍1年目は怪我人の影響もあり、強力ドジャース打線の中でもぶっちぎりの成績。ここまでチーム11冠となっている。

 28日(同29日)時点で、打率.314、32本塁打のリーグ2冠。出塁率.404、長打率.639、OPS1.043、82得点、260塁打でトップに立っている。チーム内で言えば、128安打、28二塁打、4三塁打、76打点、27盗塁も1位だ。

 昨年はシーズン中盤の8月まで二刀流でプレー。打っては151安打、102得点、8三塁打、44本塁打、95打点、91四球、20盗塁、325塁打。規定打席に到達して打率.304、出塁率.412、長打率.654、OPS1.066と打撃12冠だった。現時点で四球はフリーマンを1差で追うが、11冠となっている。

 右肘の手術からリハビリ1年目の今季。“一刀流”でも圧倒的な存在感を示している。3冠王や史上初の50本塁打、40盗塁の可能性も。ベッツやマンシーら故障者が続出しているドジャース打線の中で、孤軍奮闘している。

(Full-Count編集部)

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