清宮幸太郎が「別格すぎる」　本拠地熱狂の衝撃弾…9戦連続安打の無双「鳥肌立った」

オリのドラ5・高島から打った瞬間の右越え4号ソロ

■日本ハム ー オリックス（1日・エスコンフィールド）

　日本ハムの清宮幸太郎内野手が1日のオリックス戦（エスコンフィールド）で衝撃の一発を放った。打った瞬間にそれと分かる4号ソロにファンは熱狂。「凄い一発」「量産しそうな雰囲気」と声をあげた。

　清宮は「3番・一塁」で出場。初回2死で迎えた第1打席で、オリックスのドラフト5位ルーキー・高島泰都投手の149キロを捉えた。打球は右翼席に突き刺さる4号ソロ。今季本拠地初アーチに、スタンドは大歓声に包まれた。

　7月13日時点で打率.165だったが、以降はこの日の一発で9試合連続安打。打率は.276にまで上昇した。7月の月間成績は打率.383（47打数18安打）3本塁打、OPS1.135と打ちまくった。そして、8月の最初の打席で本塁打。勢いは止まらない。

　7年目25歳のドラ1が奏でたアーチにファンも胸アツ。SNSには「本当に素晴らしい」「タイミングが復活したね」「別格すぎる」「量産しそうな雰囲気」「このまま掴めよ」「マジでえぐいな」「昼から倒れそう」「鳥肌立った」とコメントが寄せられた。