瑠美夫人「泣いてしまった」 菊池雄星がトレード移籍…トロントとの“別れ”に思い

ブルージェイズ・菊池雄星(右)と瑠美夫人【写真:Getty Images】
ブルージェイズ・菊池雄星(右)と瑠美夫人【写真:Getty Images】

菊池雄星の妻・瑠美さんがインスタグラムを更新

 ブルージェイズからアストロズにトレードとなった菊池雄星投手の妻・瑠美さんが7月31日(日本時間8月1日)にインスタグラムを更新。トレード期限が迫り、新天地が決まった数日間を振り返った。

 菊池が所属するブルージェイズは今季苦戦し、トレードが活発になるトレードデッドラインでは主力選手を手放す“売り手”になることが予想されていた。菊池は今季が3年契約の最終年ということもあり、移籍候補の1人として注目されていた。

 瑠美さんは夫のメジャー生活をサポートしてきた。インスタグラムでは「この数日間は怒涛の日々でした」と投稿。「私たちは、次章を楽しみにしています。ブルージェイズファンからたくさんの温かいメッセージを頂き、私はたくさん泣いてしまいました。しかし、ユウセイが野球ファンに興奮を与えられる存在になるよう、私は彼のことをサポートし続けます。私たちはどこにいようとも、一緒です」と綴った。

 シアトルで3年を過ごし、トロントでは2年半生活。次はテキサス州のヒューストンと、大陸を転々としている。「すでにアストロズの選手の夫人から、私のもとに連絡を頂きました。そして親切なファンからは日本食が食べられるところや、日系スーパーのおすすめをたくさん頂きました。私はしばらくの間は忙しい時期が続きますが、ヒューストンの街を訪れられる日を楽しみにしています! 役に立つ情報をたくさん送って頂き、皆様に感謝を申し上げます!」と綴った。

(Full-Count編集部)

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