菊池雄星がMLB初の快挙 デビュー戦で8者連続奪三振、バーランダーら球団記録にも並ぶ
本拠地レイズ戦で6回途中11奪三振3安打2失点、勝ち負けつかず
【MLB】アストロズ ー レイズ(日本時間3日・ヒューストン)
アストロズの菊池雄星投手が2日(日本時間3日)、本拠地・レイズ戦で移籍後初登板初先発し、球団記録に並ぶ8者連続奪三振をマークした。米メディア「OptaSTATS」によると、新天地デビュー戦での8者連続Kはメジャー史上初めてだ。
面白いように三振を奪った。菊池は3回1死から8者連続で空振り三振を奪った。8者連続Kは球団タイ記録で、2022年ジャスティン・バーランダー以来4人目だ。
ブルージェイズ時代の9日(同10日)の敵地・ジャイアンツ戦で記録した自己最多13奪三振には届かなかったが、11三振を奪った。アストロズ投手の11Kは今季最多だ。
5回2/3で95球を投げて、3安打2失点の好投を見せた。移籍後初勝利はお預けとなったが、鮮烈なデビューを飾った。
(Full-Count編集部)