オリックス・東、右肘手術で今季復帰は絶望的に 3勝&防御率2.61…球団発表
東は今季3勝4敗、防御率2.61…6月27日に登録抹消
オリックスは8日、東晃平投手が横浜市内の病院で鏡視下右肘肘頭骨棘切除術を受けたことを発表した。今季は10先発して3勝4敗、防御率2.61。
24歳の東は2017年育成ドラフト2位でオリックスに入団、昨年は6勝無敗で優勝に貢献した。しかし今季は6月26日のソフトバンク戦で5回3失点で敗戦投手となり、27日に出場選手登録を抹消。同日に大阪市内の病院を受診し、右上腕三頭筋の筋損傷と診断されたと発表されていた。
今後は患部の状態を確認しながらリハビリを行い、競技復帰を目指す予定。今季中の復帰は絶望的となった。
オリックスは7日時点で43勝52敗、勝率.453でパ・リーグ5位。2021年から3連覇しているが、4年連続のペナントに暗雲が立ち込めている。
(Full-Count編集部)