大谷翔平が首位打者陥落 2戦無安打で打率.302…“天才打者”がマルチで抜かす

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

パドレスが5連勝…ドジャースと2.5ゲーム差に迫る

 パドレスのルイス・アラエス内野手は8日(日本時間9日)、敵地・パイレーツ戦で2安打を放ち、打率.303とした。これでドジャース・大谷翔平投手が首位打者から陥落した。

 アラエスはこの日、「1番・指名打者」で出場。4回の第3打席で中前打をマーク。9回2死二塁では貴重な追加点となる右二塁打を放った。5打数2安打で打率.303とした。

 ツインズ時代の2022年に打率.316、マーリンズに移籍した昨季は自己最高となる.354を記録し、史上初となる両リーグでの2年連続首位打者を獲得した。今季はシーズン途中にパドレスへ移籍していた。

 大谷はこの日、試合がなかったが前日まで2戦連続無安打。打率を.302に下げていた。また、アラエスの所属するパドレスはパイレーツに勝利し5連勝。ドジャースと2.5ゲーム差に迫った。

(Full-Count編集部)

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