大谷翔平、再びリーグ8冠浮上 打率で首位返り咲き、打点も6差2位…3冠王も現実味

35号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
35号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

10日パイレーツ戦で35号…本塁打で単独トップ、首位打者にも返り咲き

【MLB】ドジャース 9ー5 パイレーツ(日本時間10日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は9日(日本時間10日)の本拠地・パイレーツ戦で35号2ランを放ち、4打数1安打2打点。打率.3018で再び首位に立った。リーグ8冠としている。

 大谷は3回1死一塁の第2打席でバックスクリーン右へ2ラン。飛距離448フィート(約136.5メートル)、打球速度113.9マイル(約183.3キロ)の特大弾だった。

 本塁打はマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)を抜き再びリーグ単独トップ。打率もルイス・アラエス内野手(パドレス)の.3017を抜き、1位に再浮上した。

 これで大谷は打率.3018、87得点、35本塁打、長打率.622、OPS1.011、68長打、276塁打、ISO.320でリーグトップ。8冠となっている。打点は83で、オズナと6差の2位。3冠王も視野に捉えている。長いレギュラーシーズンも残り46試合。最終的にどんな数字を残すだろうか。

(Full-Count編集部)

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