大谷翔平に“ライバル心”? ロバーツ監督の懸命な姿にファン注目「どこまでやれるのか」

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】

ロバーツ監督がバットを振る姿にファン「彼は自分をベーブ・ルースだと思っている」

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が懸命にバットを振るシーンが話題となっている。10日(日本時間11日)の本拠地・パイレーツ戦前に打撃練習を見ていた指揮官は思わず“左打者”としてスイングを繰り返した。この様子を見たファンは「彼は自分をベーブ・ルースだと思っている」「ドジャース史上最高の日本出身打者」などの声を上げた。

 ドジャース専門サイト「ドジャーブルー」の編集長を務めるブレイク・ウィリアムズ氏は自身のX(旧ツイッター)で「オオタニから記録を取り戻す準備中」と紹介した。

 ロバーツ監督は現役時代、23本塁打をマーク。ドジャース在籍時には7本塁打を放っていた。大谷翔平投手が5月4日(同5日)の本拠地・ブレーブス戦で8号を放ち、ロバーツ監督の持つ球団の日本出身選手の最多本塁打記録を抜いて単独トップに立ったこともあり“追い抜く”気持ちを見せていたのかもしれない。

 指揮官がバットを振る様子を見たファンは「どこまでやれるのかみたいから選手復帰を望んでます」と“まさか”の現役復帰を望む声も上げていた。

(Full-Count編集部)

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