大谷翔平の快挙に米驚愕 「どうして…?」102年ぶり記録で見えた“未来”

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平が102年ぶりに記録した“快挙”

 ドジャース・大谷翔平投手が成し遂げた「102年ぶりの記録」を米メディアが報じている。米スポーツ専門メディアの「ジ・アスレチック」では「奇妙でワイルドなMLBヒストリーウォッチ」として紹介。3日(日本時間4日)の敵地・アスレチックス戦で大谷は3盗塁を記録した。

 同メディアでは「彼は、100マイル(約161キロ)の速球を投げたことのある選手がめったにやらないことを成し遂げた。1試合で3盗塁を達成し『30-30』に名を連ねたのだ」と言及。さらに「もしこれまでの驚異的な”大谷イズム”に慣れていなかったら、こう尋ねていただろう『どうしてこんなことが可能なのか?』と」など、驚異的な記録だとも紹介した。

 さらに1902年以降の選手で1試合3盗塁と13奪三振の両方を達成した選手は102年前にいると紹介。1922年にレッド・フェイバーが達成し、その前には1906年にビル・ドノバンがが達成。大谷は3人目の達成となった。

 今季は右肘手術の影響で投手としてはプレーしていない大谷だが、再びマウンドに戻ることになれば、さらに多くの記録を作るに違いない。

(Full-Count編集部)

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