ハム20歳は「末恐ろしい逸材」 支配下3か月で守護神へ…衝撃の4戦連続「すげえ」

ロッテ戦に登板した日本ハム・柳川大晟【写真:産経新聞社】
ロッテ戦に登板した日本ハム・柳川大晟【写真:産経新聞社】

日本ハムの4年目20歳・柳川大晟が4戦連続セーブ

■日本ハム 4ー1 ロッテ(14日・エスコンフィールド)

 日本ハムの20歳・柳川大晟投手が快投を続けている。14日のロッテ戦(エスコンフィールド)で9回を締めて4試合連続セーブを記録した。3年目右腕の躍動にファンも歓喜。「末恐ろしい逸材」「ハムの救世主」と声をあげている。

 柳川は3点リードの9回に登板。佐藤を左飛、中村奨を空振り三振、池田を左飛に打ち取った。最速152キロをマークして11球で3人斬り。8月7日の楽天戦(楽天)から4試合連続セーブとなった。

 2021年育成ドラフト3位で九州国際大付高から入団し、今年5月10日に支配下登録された。5月26日の楽天戦でプロ初登板。先発して3回3失点で敗戦投手になった後は再び2軍で鍛錬を積み、7月16日に復帰した。16セーブを挙げている田中正義投手が今月6日に登録抹消となった後は守護神の大役を担い、結果を残している。

 この4試合では、4回を投げて1安打4奪三振無四球無失点。直近3試合は全て3者凡退だ。進撃を続ける20歳。SNSには「素晴らしい」「えぐいピッチャー」「評価爆上がり」「すげえ」「究極のプロスペクト」「若いのに凄い度胸」「頼もしい」とコメントが寄せられた。

【実際の映像】「末恐ろしい逸材」 ファンも衝撃…ハム20歳の無双投球

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