44歳“レジェンド”が「相変わらずかっこいい」 らしさ全開の始球式に反響「新鮮!」

始球式に登場した小野伸二さん【画像:パーソル パ・リーグTV】
始球式に登場した小野伸二さん【画像:パーソル パ・リーグTV】

小野伸二さんが“ファーストピッチ”ならぬ“ファーストキック”

 サッカー元日本代表の小野伸二さんが行った異例の“ファーストピッチ”が反響を呼んでいる。15日にエスコンフィールドで行われた日本ハム-ロッテ戦前に登場。「マウンドに型が付かないようにとか考慮して手前から蹴るところが、やっぱり同じアスリートですね」「小野さん相変わらずかっこいい! ボール置く時も滲み出てる」とファンが注目した。

 日本を代表するプレーヤーとして活躍し、日本ハムと同じ北海道を本拠地とするコンサドーレ札幌にも所属した44歳の小野さんは、昨季限りで現役を引退した。この日は背番号「44」の日本ハムユニホームで登場。しかし手に持っていたボールは野球ではなくサッカーのものだった。

 捕手役の宮西が驚いた表情を見せる中、マウンド手前にボールを置いた小野さんは、右足で正確無比なキック。まさかの“ファーストキック”に、場内はどよめきに包まれた。

「パーソル パ・リーグTV」公式インスタグラムが映像を公開すると「こんなパターンあるんだ!」「小野さんのオーラすごい」「サッカーボールで、は新鮮!」「投げるじゃなくて、蹴るだったんですね。小野さんらしい演出だったように思えます」「こんな始球式も素敵」といった反応が。ともに北海道を盛り上げるレジェンドに、惜しみない拍手が送られた。

【実際の映像】「こんな始球式も素敵」 見せた“配慮”に反響…「オーラ凄い」サッカー界のレジェンド

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