大谷翔平が25年ぶりに到達した“史上4人目” また歴史に名刻む…630発男以来の領域

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷が2試合連続の39号ソロ…これで8月は7HR&9盗塁となった

 ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地で行われたカージナルス戦で2試合連続となる39号ソロを放つなど5打数1安打だった。8月7発目となったわけだが、試合前の時点で史上4人目の記録を打ち立てていたことが判明した。

 データに特化した米スポーツメディア「オプタ・スタッツ」のグレッグ・ハービー氏は「MLB史において、1シーズンの異なる5か月で少なくとも6本塁打&3盗塁を記録した選手たち」を紹介。大谷は通算630発のケン・グリフィーJr.(1999年)、ホセ・カンセコ(1998年)、ケン・ウィリアムズ(1922年)に肩を並べていた。

 大谷は4月に7本塁打&4盗塁、5月に7本塁打&8盗塁、6月に12本塁打&3盗塁、7月に6本塁打&12盗塁をマーク。8月はここまでで7本塁打&9盗塁となっている。試合に出場するたびに歴史的記録を打ち立てているかのような錯覚を起こさせるほど、大谷の躍動が注目を浴びている。

(Full-Count編集部)

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