またも米識者が“炎上”　大谷よりジャッジが「圧倒的に見ていて楽しい」…呼んだ激論

大谷翔平とジャッジの“論争”に「2人とも称えればいいじゃん」

“お騒がせ司会者”がまたドジャース・大谷翔平投手に噛みついている。米スポーツ局「MLBネットワーク」に出演したコメンテーターを務めるロブ・パーカー氏が「オオタニは素晴らしい選手だけど、ジャッジの方が圧倒的に見ていて楽しい」などと発言し、米ファンからは「全くもって違う」「この男はピエロだ」と批判の声が殺到している。

　パーカー氏は「MLBネットワーク」の番組「MLBナウ」で「私はアーロン・ジャッジを選ぶ」と発言。理由については「才能で選ぶならもちろん二刀流のショウヘイになる。でも、見たい選手で選ぶなら、インクレディブルなジャッジだ。テレビをつければ、必ず見なければいけない選手だし、実際に釘付けになる。ホームランヒッターなだけでなく、ピンストライプ（ヤンキースのユニホーム）を着ているし、6フィート7インチ（約2メートル）で男の中の男だ」と説明した。

　さらにパーカー氏は「ショウヘイ・オオタニは素晴らしい選手だけど、オオタニよりジャッジの方が圧倒的に見ていて楽しい」とコメント。元メッツGMで同番組の司会を務めるスティーブ・フィリップス氏は「ジャッジは素晴らしい選手です。MLB全体で本塁打数はトップですし、その点は疑いようがないです。でも、オオタニの盗塁数はジャッジと比べて20くらい多いです。ジャッジは守備をして、オオタニは守備をしないと言う人がいますが、ジャッジは守備面ではエキサイティングな選手ではないです。オオタニは広角に打てますし、走力もあります。2人とも素晴らしいシーズンを送っています」と“サポート”した。

　この議論を聞いたファンは「両方レジェンドなんだから、2人とも称えればいいじゃん」「ロブ・パーカーを見て楽しめる人はいるの？」「そんなこと、誰も言っていない」「ロブはジャッジに肩入れする人物として有名」「事実が証明しているのに、ロブはオオタニの方が優れていると認めることはできなかった！」「オオタニよりいい選手を挙げてくれ」など厳しい声を上げていた。

（Full-Count編集部）