大谷翔平は「1番・DH」　40-40まで1HR＆2盗塁…3戦ぶり豪快弾なるか、スタメン発表

本拠地・マリナーズ戦に「1番・指名打者」で出場

【MLB】ドジャース ー マリナーズ（日本時間22日・ロサンゼルス）

　ドジャースの大谷翔平投手は21日（日本時間22日）、本拠地・マリナーズ戦に「1番・指名打者」で出場する。3試合ぶり40号に期待がかかる。

　前日20日（同21日）の同カードでは「1番・指名打者」で出場し、5打数2安打1盗塁。3回1死の第2打席でミラーの低めスプリットを捉え右中間への三塁打を放った。この一打で4年連続、今季ナ・リーグ最速で300塁打に到達。米スポーツ局ESPNの「スタッツ＆インフォ」によると、124試合目での到達は球団史上5番目の速さだという。

　8回2死の第5打席は右翼フェンスに当たる単打。14試合ぶりのマルチ安打で打率は.291、OPSは.991となった。さらに8回には今季38個目の盗塁も成功し、40-40まで残り1本塁打、2盗塁とした。チームは同点の8回にジェイソン・ヘイワード外野手が決勝3ラン。3連勝を収めた。

　対するマリナーズはローガン・ギルバード投手が先発する。今季は24試合で7勝9敗、防御率2.96。大谷とは通算13打数3安打、1本塁打1打点、7四球、打率.231、OPS1.038となっている。

（Full-Count編集部）