中日23歳が「エグすぎる」 逸材の“打てる捕手”…衝撃の1.297「1軍で見たい」

中日・石橋康太【写真:矢口亨】
中日・石橋康太【写真:矢口亨】

中日・石橋康太は今月、2軍で打率.421、OPS1.297をマーク

 中日の23歳・石橋康太捕手が2軍で気を吐いている。打率.293、3本塁打、OPS.857をマーク。特に今月は打ちまくっており、「1軍で見たい」「使うべき選手」「素晴らしい」とファンは声をあげている。(成績は23日試合前の時点)

 6年目23歳が1軍復帰へ猛アピールを続けている。今月の2軍成績は7試合出場で打率.421(19打数8安打)、2本塁打、2二塁打、6打点。出塁率.455で、OPSは驚異の1.297をマークしている。

 今夏の甲子園で準優勝に輝いた関東一出身。2018年ドラフト4位で入団し、2021年は31試合、2022年は39試合に出場した。今季は11試合で打率.208(24打数5安打)。7月10日に今季2度目の1軍昇格を果たしたものの、8月10日に抹消となっていた。

 今季の中日捕手は32歳の木下拓哉が50試合、加藤匠馬が32試合、31歳の宇佐見真吾が26試合、そして石橋が7試合に先発出場。23歳の石橋への期待は高まる。SNSには「エグすぎる」「なぜ1軍で使わないのか」「最高」「正捕手」「1軍に来てほしい」「なぜ2軍?」「早く上げてほしい」とコメントが寄せられている。

(Full-Count編集部)

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