ドジャース、30球団最速の「300万」 敵地でも関係なし…凄まじい大谷翔平の人気ぶり

40号サヨナラ満塁弾を放ったドジャース・大谷翔平【写真:松本洸】
40号サヨナラ満塁弾を放ったドジャース・大谷翔平【写真:松本洸】

敵地の観客動員数は過去最高3万5415人を記録

 大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースは今季も本拠地の観客動員数が300万人を突破した。22日(日本時間23日)の本拠地・マリナーズ戦で300万人を超え、30球団最速で大台到達。ここ13年ではコロナ禍で無観客だった2020年、観客数を制限していた2021年を除いて11回目の到達となった。

 ドジャースの22日(同23日)までのホーム観客動員数は303万9362人。2位フィリーズは269万9184人で、ドジャースには多くのファンが集まっていることがわかる。ホーム平均観客動員数も4万8243人で、2位はヤンキースの4万1970人となっている。

 敵地でも人気はピカイチだ。今季のロード平均観客動員数は過去最多の3万5415人を記録。7月下旬にパドレス本拠地のペトコ・パークで行われた2連戦では計9万4556人を集め、観客動員数の新記録を樹立した。

 ドジャース専門サイト「ドジャー・ブルー」は「オフにチームがショウヘイ・オオタニと契約したことが寄与している可能性が高い」と分析している。大谷人気はドジャースだけでなく、他球団の観客動員数にも影響している。

(Full-Count編集部)

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